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​植物的な形をテーマに陶芸作品の制作をしています。

樹木は年に一つの年輪を刻み、竹は筍のうちから内に持っていた節の間を伸ばしながら天に向かいながら成長する。

一つの小さな種子は条件がそろえば自ら発芽し、様々な形へ変容を遂げる。

植物たちは周囲の環境に影響を受けつつ、自分自身を形作る単位を形成していく。

陶はその制作工程の中で変容し、焼成後には始めとは全く異なる姿を現す。

このゆっくりとした、しかし、確実な、不可逆的な変容の様子は植物の成長過程に共通する。

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